歩鳥 と 紺先輩

それでも町は廻っている』の2巻を読んでいたら、『ネムルバカ』の2人は歩鳥と紺先輩だったのか、と気づく。
紺先輩の部屋にベースがあったところでなんですが、何を今さらという感じですか?

で、この発見にちょっと嬉しくなって、作者のブログを読んでみることにする。最新の記事から1年前くらいまで。


そしたら『ネムルバカ』について、こんなことが書いてあった。

この漫画は最初、何を描こうかなーと考えていた時に、ふと大学生になった歩鳥と紺先輩が、一緒に暮らしてて・・・
キャラの年齢制限がなくなるから、それ町じゃ無理な話もやれるわな・・・
などと思った所から始まったせいで、キャラの雰囲気が歩鳥と紺双葉に似ている。
途中までは自分でも歩鳥と双葉のつもりで描いてたが、いつのまにか別人格になっていた。
こんな風にキャラが出来る事もあるんだな・・・。

なんだ、同じキャラというわけではないのか。
まぁ髪を結んでるのも逆だしね。
あと、結局ジョセフィーヌはタヌキだと思っていたんですが、本当に犬だったのにはビックリ。タヌキでいいじゃん、もう。


そんなわけで月刊COMICリュウを『立喰師列伝』のDVD目当てで買ったわけでしたが、『ネムルバカ』はひろい物。
読みきりかと思っていたんですが、つづく、となっていたので連載になるのかなぁと期待していたんですが、やっぱり12月号には載っていませんでしたね。

あと、石黒正数はときどき伊藤伸平っぽいなぁ、と思ったんですが、こちらは『子はカスガイの甘納豆』を読んでいたときに思ったわけではないです。


もうひとつ。
春日井にあるから春日井製菓というかと思っていたんですが、創業者の名前が春日井さんだから、というのは今まで騙されていたという気分になりました。
それに甘納豆、代表商品じゃないじゃん。チャッキー可愛くないし。
『花のくちづけ』は好きだけど。
春日井製菓 - おいしくて、安心して多くの人々に愛され続けるお菓子作り


 『月刊 COMICリュウ』の11月号にプレミアついてるよ。